watchOS8.5が提供開始〜米国などで新しい不整脈通知が利用可能に

watchOS8 WWDC21
 
Appleが日本時間3月15日、watchOS8.5を公開しました。Appleは、iOS15.4、iPadOS15.4、macOS Monterey 12.3、tvOS15.4、HomePodソフトウェアバージョン15.4も公開しています。

watchOS8.5のリリースノート

watchOS8.5のリリースノートには、下記のように記されています。
 

  • Apple TVでの購入とサブスクリプションの承認機能
  • Appleウォレットの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチン接種カードがEUデジタルCOVID証明書の書式に対応
  • 心房細動の検知を改善するために設計された不規則な心拍の通知のアップデート。この機能は、米国、チリ、香港、南アフリカ、およびその他多数の地域で使用可能

 
筆者の環境では、watchOS8.5にアップデートしようとすると、iOS15.4へのアップデートが求められました。

マスク着用下でのFace IDに対応するiOS15.4も公開

Appleは、iPhone12シリーズ以降のFace ID搭載モデルでマスクを着用したままFace IDでロック解除できるiOS15.4も公開しています。
 
また、iPadOS15.4、macOS Monterey 12.3、tvOS15.4、HomePodソフトウェアバージョン15.4も公開されました。
 
 
Source:MacRumors
(FT729)


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