デスクトップ作業に緑の癒やしを！モニター端に蔦を這わせる「MONITREE」がユニーク

四六時中スクリーンを見ていると目が疲れ、ストレスもたまるものです。そんな悩みを抱える現代人にとって癒やしとなりそうなアイテムがクラウドファンディングサイトKickstarterに登場しました。

モニターの端に取り付けられる、植物を栽培するためのチューブ管です。水やりして育てた緑の蔦は目に「潤い」を与えてくれそうです。

成長が目に見える

MONITREEは、試験管のような幅3.55センチの透明のチューブとLEDライトがセットになっています。底部分に土を入れ、種を蒔くか苗を植えると、蔓がチューブの中を伸びていくという仕組みです。

チューブにはもちろん、植物が呼吸できるよう穴が空いていて、水やりは付属のシリンジで行います。土が乾いてきたら水をあげるだけと、管理は至ってシンプルです。

また、植物の成長を促すために、専用のLEDライトも用意されていて、LEDライトはUSBポートから電源を取るようになっています。

MONITREEは管状であるため、栽培する植物としては葉の小さなミューレンベッキア属かフィカス属を開発元はおすすめしています。これらの植物は比較的成長が早く、5か月もするとモニターの端の下部から角を曲がるところまで伸びます。

画面に向かっているときに、ふと集中力が途切れたり、目に疲れを覚えたり……。そんなシーンで植物はうってつけの癒やしになるでしょう。ちなみにMONITREEはスクリーンだけでなく、額縁や鏡などにも設置が可能です。

MONITREEはすでにKickstarterで目標額を調達し、記事執筆時点の出資額は49ドル（約5800円）〜となっています。出資は4月16日まで受け付け、6月の発送が予定されています。

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