Apple、第1四半期にインド製iPhoneの出荷数が前年比で50%増

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Appleは2022年の第1四半期(1月~3月)に、インドで約100万台の「インド製」iPhoneを出荷し、同国内の出荷数が前年比で50%増となったことが明らかとなりました。

インドの出荷数が50%増

2022年4月にインドのスリペルブデュールにあるFoxconnの工場でiPhone13の生産が開始される前から、インドでの生産量は前年比を超えていました。
 
インドの通信社IANSによると、同国内での製造を促進するキャンペーン「Make in India」の下で生産されたiPhoneが、50%の増加に繋がっているとのことです。AppleのサプライヤーはどこででもiPhoneを製造して販売することが可能ですが、インドでiPhoneを製造、販売することには現地の税制上の利点があります。
 
調査会社「CyberMedia Research(CMR)」の調査データによると、インドで製造されたかどうかに関わらず、同国内のiPhoneの全体的な販売台数は前年に比べて約22%増加しています。
 
Appleは当初、旧型のiPhoneモデル限定で「インド製」の製品を生産していましが、今では最新モデルのiPhone13を生産しています。CMRによると、iPhone13など最新モデルのiPhoneは、iPhone12と同様に全体的な成長に貢献しているとのことです。
 
 
Source:Business Insider via AppleInsider
(m7000)


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