室温を感知して風量を自動調整するサーキュレーターで冷房効率をアップしよう！

暑い日が増えてきて、そろそろエアコンを使用する季節。そこで気になるのが温度むら。上半身が暑いからと設定温度を下げても、冷たい空気が部屋の下にばかりたまってしまうことがありますよね。

Santasan（サンタサン）から新機能を追加した「サーキュレーター」（7980円）が登場。使用場所の温度を感知して自動で風量を調節するので、無駄な電気代を減らしつつ、冷気を効率よく循環させます。

▲ベージュ

大きなファンで広範囲に風を送り直接涼を取る扇風機とは異なり、直線的な風で空気を循環させることを目的とするサーキュレーター。冬は暖房器具から出る暖気を、夏はエアコンなどから出る冷気を部屋全体に行き渡らせてくれます。

▲スカイブルー

新製品は省エネを実現する高機能DCモーターを搭載した“温度感知センサー”と、マイナスイオンを発生させるふたつの機能を搭載。カラーはホワイトに加え、インテリアにもなじみやすいベージュとスカイブルーの二色が加わりました。

“温度感知センサー”は、使用する部屋の室温を感知し、6段階の風量を自動で調節。暑い室内では強い風量で空気をかき混ぜ、涼しくなったら自動で中～弱風量に移行することで、電力の無駄をなくしつつ、快適な空間を保ちます。

新たにマイナスイオンを発生させる機能も搭載。風に乗ってマイナスイオンを循環させれば、よどんだ空気もさわやかに。左右80度、上下90度の2種類を組み合わせれば、360度の首振りが可能です。

1～7時間のタイマーが設定できるので、切り忘れを防止できます。付属のリモコンを使えば、少し離れた場所からの操作も可能。

静音設計になっているので、モーター音はほとんどせず、回転も滑らか。涼しさと静けさを長時間キープでき、テレワークで集中したいときや、朝までぐっすり眠りたい夜にも活躍しそうです。

サイズはW240×D236×H318mm、重さ約2.1kg。電気代を無駄にせず、効率よく冷気を行き渡らせるサーキュレーターを探している人は、ぜひチェックしてみては。

＜文／&GP＞

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