IT之家が、Appleの独自開発5Gモデムは同社に大きな利益をもたらす一方、M1よりも開発は困難と報じました。
通信機能内蔵MacBookもあり得る?
Wall Street Journalは、Appleの独自開発5Gモデムが成功を納めるためには、Qualcomm製モデルと同等かそれ以上のものを作り上げる必要があると指摘しています。
Appleが優れた独自開発5Gモデムを作り上げることができれば、MacBookに通信機能を搭載する、iPhoneの通信速度が速くなる、登場が噂されるAppleメガネやヘッドセットにも良い影響を与えるとWall Street Journalは述べています。
M1よりも開発困難とアナリストが指摘
Appleの独自開発の5GモデムはTSMCが製造し、2023年に登場すると噂されています。
しかし、Tantra Analystの創業者であるPrakash Sangam氏は、5Gモデムの開発には信号制御など複雑な技術が必要であり、M1よりも開発は困難と予想しています。
同氏は、開発に難渋した場合は開発期間が延び、市場への投入時期が遅くなることもあり得ると考えています。
Source:Wall Street Journal via IT之家
Photo:SaranByte/YouTube
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-452891/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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