スマホなどで遊べるゲームが人気となる一方で、ボードゲームやカードゲームなど、アナログゲームの面白さも根強い人気があります。ちなみに「はぁって言うゲーム」をご存知ですか?
「はぁ」という台詞は、一言でも「疲れている」「恋をしている」など、さまざまなニュアンスを含みますよね。このゲームは、ひとりのプレイヤーが声色や表情だけでそのニュアンスを表現し、他のプレイヤーはその人が何を演じているか当てるというもの。「ぷよぷよ」などを手掛けたゲームクリエイター・米光一成氏が考案し、シリーズ累計約80万部の人気を誇ります。
その人気ゲームの最新作「はぁって言うゲーム4」(1760円)が4月27日に発売されました。ルールなどは前作を踏襲しながらも、アレンジ度をアップ。32枚のお題カードには「はぁ」「くー」「それなー」など、演技力が試されるバリエーション豊かなお題が揃います。単独ではもちろん、これまでの作品と合わせても遊べますよ!
まずお題カードを1枚選び、アクトカードを使って各プレイヤーにお題のシチュエーションを割り当てます。各プレイヤーは、自分に与えられたお題を声と表情だけで演じます。他のプレイヤーはどのお題を演じているかを推理して投票し、全プレイヤーの演技が終わったら正解発表。正解した投票者と演技者の両方に点数が入り、最も点数を稼いだプレイヤーの勝ちとなります。
たとえばその「くー」は、どんなシチュエーションの「くー」なのか。これは演技力が試されます! きちんと伝われば面白いし、もし伝わらなくても笑いが起こること間違いなし。
新作の「はぁって言うゲーム4」では、これまでにはなかった「あやまる」「叫び声」など、シチュエーションに応じて自分で台詞を選んだり考えたりする新タイプのお題が入っています。ほかにも、メロディーをつけるお題や体を使うお題など、遊びの幅がグッと広がったアレンジ版で、経験者でも初体験でも楽しめそう!
3~8名で遊べるので、家族や友人同士などで集まった時に、ぜひ! 対象年齢は8歳以上で、年齢を越えて一緒に遊べるのも魅力です。小学生と社会人がニュアンスを伝えようと頑張る様子は、想像するだけで楽しい!
一緒に遊んで一緒に遊ぶことで、いっそう仲良くなれるかも。コミュニケーションのひとつとして、アナログゲームはおすすめかもしれません!
>> 幻冬舎edu
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/448259/
- Source:&GP
- Author:&GP
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