オハイオ州で、Appleの忘れ物防止タグAirTagを誰かのトラッキングに許可なく使用することを犯罪行為とする、新たな法案が提出されたと報じられています。
同様の法案がすでに他州でも提出済み
AirTagを使ったストーカー行為に関するニュースはこれまでに幾度も伝えられてきましたが、オハイオ州ではAirTagを使ったストーカー行為が今後犯罪行為としてみなされる可能性が浮上しました。
州議会に提出された法案「HB672」は、改正法の第2903.211条を改正し、“他者の同意なしに他者の所有物に追跡装置やアプリケーションを故意に設置すること”を禁止しようとするものです。
AirTagの不正使用を禁止する法案が米議会に提出されるのか今回が初めてではなく、今年1月にもペンシルベニア州でAirTagを使ったストーカー行為に対して罰則を与える法案が提出されています。
AirTagを使って失くしたものを取り戻したポジティブな事例も
90万円以上の盗まれた機材をAirTagを使って取り戻したカメラマンや、海外旅行時に失くした荷物をAirTagで取り戻した人など、AirTagを正しく使って大切なものを取り戻した事例も報告されています。
Source:AppleInsider
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-455240/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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