BraveブラウザのiOSアプリがバージョン1.38へとアップデートされ、新たに“Privacy Hub”と呼ばれる機能が追加されました。ブラウザが何をブロックし、どのように個人情報を保護しているのかを、より正確に把握することができます。
プライバシーはマーケティングではない
Braveは現地時間5月18日、iOSアプリのバージョン1.38を発表しましたが、プレスリリースの冒頭で「Braveにとって、プライバシーは単なるマーケティングではありません」と、暗にAppleを批判するような表現を使用しています。
バージョン1.38ではPrivacy Hubが追加され、特定のサイトまたは特定の期間(前週など)において、Braveがブロックしたトラッカーの数を随時更新して表示してくれるようになりました。
Braveによれば、Privacy Hubはトラッカーやその他のプライバシーの脅威についての知識を深めるのに役立つとのことです。リスクの高いページやトラッカーをハイライトし、トラッカーとその背後にあるテクノロジー企業や出版社を結びつけます。また、ユーザーのプライバシーを侵害しようとするサイトの頻度も表示されるそうです。
Source:Brave
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-455998/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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