クルマを運転する機会の多い人はもうドラレコを取り付けているかもしれませんが、それ撮影できるのが前方だけのモデルだったりしませんか? 後方からの追突やあおり運転などを記録するためには、やっぱり後方(リア)も撮影できるカメラが必要です。
かといって買い換えるにしても、すでにフロント用はあるわけで、コスト的にちょっと躊躇しちゃいますよね。そういう人には、ユピテルより6月3日に発売となるリア専用ドライブレコーダー「SN-R12d」(1万9250円)が助かるかも。独立して単体で稼働するので、すでに取り付け済みの他社製フロントカメラがあっても問題なく使えますよ。
すでに発売されていたリア専用ドラレコの後継機で、SDカードのフォーマットが不要となったことが最大の進化ポイントです。従来モデルでは、使用し続ける中で発生する書き込みエラーに対処するため定期的なフォーマット作業が必要でしたが、独自のファイルシステムによりその作業が不要とメンテナンスフリーに。
本体は円筒形のスマートなデザインで、ドライバーの視界を妨げません。クルマ後方というと、プライバシーガラス仕様あるいは、スモークフィルムなどを貼り暗くなっている場合も多く、特に夜間の撮影でははっきりと撮影できない場合がありますが、高感度センサーの“STARVIS(スターヴィス)”搭載により、夜間でも周囲の状況を鮮明に記録。
HDR(ハイダイナミックレンジ)機能も搭載し、トンネルの出入り口など明暗差が急に大きくなる場合でも、映像の白とび黒つぶれを軽減してくれます。
リア専用モデルだからこそ、フロントカメラの映像とは別にSDカードへ保存でき、長時間の記録が可能というメリットも。無線LAN内蔵のため、専用アプリを使ってのスマホからの操作や、映像のダウンロードにも対応しています。
オプション品として、映像を残しておきたい場面に遭遇した場合に、手元の手動スイッチにより映像を別保存できる「外部スイッチユニット」も増設可能です。
そもそも交通事故の6割ほどは、後方への追突なんだとか。お手軽・簡単にリアカメラがあれば、ドライブもより安心になりそうですよね。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/454215/
- Source:&GP
- Author:&GP
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