donedone、エントリープラン向け時間単位の高速通信チケット提供見送りを通知

donedoneエントリープラン
 
最大128kbpsの低速通信ながら、基本料金無料で利用できるdonedoneエントリープランの利用者に対し、提供を予定していた高速通信チケットの見送りが通知されました
 
見送り期間は「当面の間」とされており、解約希望者には新規契約事務手数料の返金をおこなうとしています。

時間単位の高速通信チケット提供を当面見送りに

donedoneは本日、同社のエントリープランの利用者に対し、「donedone エントリープラン 時間単位の通信チケット提供見送りのお知らせ」と題したメールを配信しました。
 
それによると、提供予定だった時間単位の高速通信チケットの提供開始を当面見送るとのことです。
 
donedoneからのメール
 
この告知を持ってエントリープランの解約を希望する場合は、新規契約事務手数料3,300円(税込)を返金するとしています。

povo2.0に対する優位性が確保できなかった?

同様に低速通信であれば無料で使えるサービスとしてpovo2.0があります。
 
donedoneエントリープランが通信専用サービスであるのに対し、povo 2.0は通話も可能であり、すでに高速通信や無料通話ができるチケット(トッピング)を提供中です。
 
donedoneとpovo 2.0はどちらもauの回線を利用していることもあり、donedoneがpovo2.0に対する優位性を確保するのが難しいとの判断から今回の判断に至ったのかもしれません
 
donedoneエントリープランの新規契約については、本記事執筆時点では受付を続けています。

 
 
Source: donedone
(ハウザー)


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