歴史的モデル「ロンジン ウルトラ-クロン」が53年の時を経て復刻

厳格な正確性が求められるスポーツ計時の世界をリードしてきたLONGINES(ロンジン)より、歴史的モデルを復刻させた「ロンジン ウルトラ-クロン」(45万9800円〜48万7300円)が登場。

1966年に発表された初代「ウルトラ-クロン」は、月差1分の精度を実現したブランドの革新性を象徴するタイムピース。2年後の1968年には、防水機能を備えた「ウルトラ-クロンダイバー」が登場します。このロンジンが誇るヒストリカルなモデルが、最先端の技術とともに復刻しました。

▲L2.836.4.52.9

2022年はブランド創業から190周年となる、長い歴史を誇るロンジン。1914年より、高振動周波数ムーブメントによるストップウォッチで、数多くのスポーツ競技会においてタイムキーパーを務めてきました。その技術力を時計に応用し、1968年に発売されたのが、「ウルトラ-クロンダイバー」です。

▲L2.836.4.52.8

今回発売された復刻モデルでも当時と同じクッション型ケースを採用し、クラシカルな面持ちに。そしてオリジナルのケースが41mmなのに対し、43mmへとサイズアップしています。

文字盤はマットなグレインブラックとシルバーのインデックスにより視認性を確保し、オリジナルと同様の高振動周波数を表すロゴを配置。分針とベゼルのミニッツ目盛りはレッドでスポーティな印象に。針には蓄光性夜光顔料“スーパールミノバ”が塗布されています。

ブラウン尾錠付きレザーストラップの“L2.836.4.52.8”(45万9800円)と、ステンレススティールブレスレットの“L2.836.4.52.9”(48万7300円)の2モデルを展開。いずれも赤いラインが入ったブラックナイロン尾錠付NATOストラップとストラップ交換ツールが同梱された、木製特別ウォッチボックスでの販売となります。

>> ロンジン「ロンジン ウルトラ-クロン」

<文/&GP>

 

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