いつも持ち歩くスマホでの撮影をグレードアップしたい……。そんなiPhone 13ユーザーは要チェックのアイテムがクラウドファンディングサイトKickstarterにこのほど登場した「LensCase」です。
ケースにマクロや望遠などの外付けレンズが付いているというもので、一眼レフ並みの撮影がいつでも手軽に楽しめるようになります。
レンズ3つとフィルター付き
LensCaseには3つのレンズと偏光フィルターが備わっています。レンズは魚眼、2倍望遠、そして10倍と30倍に対応するマクロ。レンズはケースに搭載されていて、つまりスマホと常に一緒に持ち歩くことになり、いつでもマクロ・望遠撮影が可能です。
散歩していて見つけたきれいな花のアップを、あるいは偶然出会った遠くの物体を鮮明に捉えたりといったことが可能になります。
魚眼でユニークなショットに
スチールカメラ愛好者でも持っている人はそう多くない魚眼レンズでは、かなり丸みを帯びたクリエイティブなショットが撮れます。普通のレンズでは撮れない独特のショットはSNSなどで注目を浴びるかもしれません。
また、CPLフィルターを使用すると反射光をコントロールして鮮やかなコントラストが得られるため、風景撮影をすることが多い人は特に重宝しそうです。
カーボンファイバー製
レンズとフィルターはスライド式で、必要なときにiPhoneのレンズに被せる形で使用します。レンズ保護用のカバーも付いています。ケース自体はカーボンファイバー製。衝撃や傷からiPhoneを保護するのも売りです。
LensCaseは現在Kickstarterでプレオーダーを受け付けていて、本稿執筆時点の価格は39ドル(約5200円)〜となっています。申し込み期限は7月14日、8月の発送が予定されています。
- Original:https://techable.jp/archives/180672
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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