コロナ禍でライフスタイルが大きく変化する中、病院に行くほどじゃないけど、なんとなく体が重くてだるい…なんて、ちょっとした体調不良に悩む人は、年代性別を問わずいるようです。
寝具メーカーの西川から家庭用医療機器の新製品「Healthyon(ヘルシオン)」(19万8000円〜33万円)が登場。しっかり休んだつもりでもなかなかとれない疲労や肩こり、筋肉痛、あるいは頭痛や便秘といった慢性症状を自宅で手軽にケアできる、ベッドパッド型の家庭用医療機器です。
▲「ヘルシオン」
使い方はじつに簡単。手持ちの敷き布団やマットレスの上に広げて治療モードを選択・設定したら、あとはいつものように寝るだけ。
体を直接あたためることで血行を促進する“温熱治療”と、マイナスの電位を体に与えて治療効果を狙う“電位治療”、この二つを組み合わせたさまざまなモードによって、体の不調に合わせた効果的な治療を行います。
症状緩和が期待できるのは、血行不良、頭痛、疲労、肩こり、胃腸の働き、慢性便秘、神経痛・筋肉痛、それに不眠症の8つの症状。このうち血行不良、疲労、胃腸の働き、神経痛・筋肉痛に対しては“温熱治療”が、頭痛、肩こり、慢性便秘、不眠症に対しては“電位治療”が効果を発揮。
症状に合わせて治療の種類を選んでもいいし、両方を交互に繰り返す“温熱・電位交互モード”を使ってもよし。また夏は電位治療メイン、冬は温熱治療メインなど、季節で使い分けても、もちろんOK。このほか寒い季節に嬉しい“速暖機能”や、布団にこもった湿気を取り除く“乾燥機能”など、利便性を考えた機能も備えます。
設定は本体に備えたコントローラーで行ってもいいし、2.4GHzのWi-Fi環境があればスマホアプリでのリモート操作も可能です。
タイプは側生地に抗菌加工を施した「ヘルシオン」(19万8000円〜27万5000円)と、側生地に抗ウイルス・制菌加工を施した「ヘルシオンDC」(24万2000円〜33万円)の2種類(管理医療機器・認証番号 303AKBZX00062000)。それぞれ幅70cmのスマートシングルタイプ、幅100cmのシングル、幅120cmのセミダブルの3サイズをラインナップ。
▲「ヘルシオンDC」
いつものベッドに敷いて寝るだけの手軽さは、忙しい人にとっては大きな魅力です。
>> 西川
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/457520/
- Source:&GP
- Author:&GP
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