株式会社エモテック・ラボは、感情AIとオンライン面談によって社員のココロを可視化する心理的安全性組織診断「ESHA(イーエスエイチエー)」を6月27日(月)にリリース。
近年注目されている心理的安全性の高い職場づくりに貢献します。
感情AIのWeb問診+専門員とのオンライン面談
「ESHA」は、社員ひとりひとりのマインドを“機微力(人の気持ちを察する力)”に基づいてタイプ別に診断し、現在のココロの在り方を心理的安全性と不快指数の両面から測る診断ツールです。
具体的には、感情AIによるシチュエーションテストと心理的安全性問診(問診2本・各10問)をオンラインで実施し、ESHA診断専門員との1on1オンライン面談をおこないます。
ノンバーバルの反応を高精度で認識
ここで活用される感情AI「Kansei Driven Engine(KDE)」は、20年にわたる数値解析・感性工学・可視化技術に関する研究・開発で培われた独自アルゴリズムとAIをかけ合わせたもの。
10年にわたり東京大学と研究開発してきた、国際学会にて実証済の“KIBI理論”に基づく感情解析によって、解析結果のフィット感を革新的に向上させています。
そんな「KDE」は、顔の表情や口調などノンバーバルの反応を高精度でとらえられるようです。
個人帳票で結果を提示、組織全体の診断も
診断結果は、個の感情表現や主体性の観点を測るKDE行動心理モデルと機微理論(機微力を測る理論)を合わせ、個人のタイプを詳細に分類した“個人帳票”で確認可能。心理的安全性と不快指数および全体の傾向をまとめ、直感的なフィードバックをおこないます。
また、ESHAダッシュボード画面では、組織全体の心理的安全性傾向や不快指数傾向、風土傾向などの分析結果をグラフィカルに表示。個人帳票と合わせ、組織開発に活用できるデータを提供します。
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/181285
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口
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