次期モデルApple Watch Series 8には、新たに1.99インチ画面を搭載したモデルが追加され、3モデル構成になると予想されています。
この「1.99インチ」モデルについて、ディスプレイ業界の内情に詳しい Display Supply Chain Consultants(DSCC)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、「あまり売れない可能性がある」と予想しています。
S8の4分の1しか出荷されない可能性
ヤング氏は、現行のApple Watch Series 7よりも大型になるといわれる新モデル(Bloombergのマーク・ガーマン記者はApple Watch Series 8 Proになると予想)はかなり高額なため、それほど台数が売れるとは期待されておらず、生産台数は比較的少なくなる可能性があると、米メディアMacRumors主催の「The MacRumors Show」で述べています。
2022年第3四半期(7月〜9月)に、Apple Watch Series 8(45ミリ)は約400万台出荷される見通しであるのに対し、Apple Watch Series 8 Proは約100万台しか出荷されない、とヤング氏は見積もっています。
日本では14万円を超える可能性も
Bloombergのガーマン記者も、Apple Watch Series 8 Proの販売価格は900ドル〜999ドルと、1,000ドル近くなると予想しています。
ちなみにApple Watch Series 7でもっとも高額なステンレススチールケース(と、ブレイデッドソロループやレザーリンクなどより高額なバンドとの組み合わせ)は749ドル(日本では税込106,800円)で販売されているので、この予想が正しければ、日本での販売価格は約128,300円〜142,500円(プラス消費税)と、かなり高額になる可能性があります。
Source:MacRumors(1), (2)
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-469665/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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