MetaのザッカーバーグCEO、Instagramサブスクリプション機能を正式に発表

Instagram Subscriptions
 
Metaのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は現地時間7月14日、クリエイターの収益化を支援する「Instagramサブスクリプション機能」を正式に発表しました。

Instagramサブスクリプション機能が正式に発表

ザッカーバーグCEOによると、クリエイターはプロフィール上にサブスク登録者限定のコンテンツを表示したり、登録者限定のリール投稿や、登録者だけがアクセスできるフィード投稿を共有したりすることができます。Instagramサブスクリプション機能を利用すると、クリエイターは最もエンゲージメントの高いフォロワーとの繋がりを深めることができ、登録者に限定コンテンツや特典を提供することで収益化することができるとのことです。
 
Instagramサブスクリプション機能は1月にテストが開始されて以来、米国では現在、数万人のクリエイターがこの機能を利用できるようになっています。
 
以下、Instagramサブスクリプションの主な3つの機能をご紹介します。

サブスクライバーチャット

Messengerを利用したサブスクライバーチャットは、クリエイターの受信箱やストーリーから直接作成でき、24時間後に自動的に終了するため、クリエイターはバランスを保ちながら、いつどのように登録者と関わるかを決定できます。
 
サブスクライバーチャットは最大30人まで対応可能なため、クリエイターはその場で登録者と繋がり一緒に盛り上げることができます。

独占投稿とリール

クリエイターのプロフィール上のコンテンツは、新しい登録者を惹きつけコミュニティを維持するために重要なものです。クリエイターは登録者限定コンテンツを投稿やリールで共有でき、登録者はコメントで参加することができます。

プロフィールの専用タブ

ユーザーのプロフィール上に、専用タブが設けられます。登録者限定コンテンツ、限定ライブの保存、限定フィードや投稿、そしてリールの共有など購読に関するあらゆる事柄を扱うための場所です。
 
 
Source:Mark Zuckerberg/Instagram via 9to5Mac
(m7000)


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