イワタニ「FORE WINDS」からソロキャンパー向けミニダッチ＆グリルプレートが登場！

アウトドアを本格的に追求すると、悩みのタネになるのが“重さ”。重たい鉄のダッチオーブンやフライパンを持っていくべきか否か、出発前には苦渋の選択を迫られます。

そこで気になるのが、イワタニが展開するアウトドアブランド・FORE WINDS(フォアウィンズ)から7月25日に新発売された、軽量でコンパクトな2つの調理器具です。

新アイテム「MINI DUTCH OVEN（ミニダッチオーブン）」（6600円）と、「MICRO GRILL PLATE（マイクログリルプレート）」（2200円）は、素材にアルミニウム合金を使い、大幅な軽量化に成功。とくにソロキャンパーにとっては“ちょうどいい”アイテムなのではないでしょうか。

▲「MINI DUTCH OVEN」

「MINI DUTCH OVEN」の重量は約1210gで、一般的な同等サイズの鉄製ダッチオーブンと比較すると約半分の軽さです。ハンドルは取り外しでき、持ち運びも楽ちん！　また、ハンドルはフタだけでなく本体にも取り付けができるので、用途の幅を広げてくれそうです。

1つ持っておけば色々と使えるダッチオーブン。お肉をじっくり蒸し焼きにしたり、ゆっくり煮込み料理を作ったりしたあとは、フタをひっくり返してスキレットに！　野菜やベーコンを炒めたり、目玉焼きを作ったりと、アウトドアクッキングを幅広く満喫できます。

「MICRO GRILL PLATE」は、重量約242gと軽いだけでなく、ハンドルを取り外し仕様にしたことで、手のひらサイズになりました。

鉄のミニプレートの丸い形状もいいものですが、この「MICRO GRILL PLATE」はスクエア型のデザイン。かさばらずに収納でき、荷物を全体的にコンパクトにまとめられます。

▲「MICRO GRILL PLATE」

いずれのアイテムもフッ素樹脂加工済。焦げにくく、お手入れが簡単なのも魅力です。鉄の調理器具は、付いた焦げを落としたり油を塗ったりと、シーズニングに時間を割かなければいけませんでしたが、これなら気軽にアウトドア料理が楽しめます。

もちろんアルミニウム合金も熱伝導に優れた素材なので、本格的な料理にもチャレンジできます。鉄にこだわらず、軽量・コンパクトを追求するのも、身軽にさっと出かけられるソロキャンプの楽しみ方のひとつですね！

＜文／&GP＞

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