小回り抜群のスポットクーラー。排熱ダクトは窓にピタッと取り付けて解決だ!

記録的な猛暑が続く中で、今売れている家電のひとつがスポットクーラー。周囲の空気をかき混ぜて風を送る扇風機とは異なり、エアコンのように冷風を出せ、かつエアコンのように工事が不要で置き場所も変更できるというメリットから近年注目度が高まっています。しかし、スポットクーラーもエアコン同様に排熱する必要がありますが、単に窓を開けて排気ダクトの先を外に出しておこうとしても、隙間から暑い外気や虫が入ってくるおそれが。

そんな悩みを解決する製品がサンコーから登場。それが『窓に簡単取り付け「スポットクーラー用排熱ダクト」』(4280円)。自宅の窓の隙間にスポットクーラーの排熱ダクトを簡単にぴったり設置できるアイテムです。

本製品が取り付けられる窓は、横か縦のいずれかの方向にスライドして開閉するタイプで、対応サイズは高さ(幅)が77~155cmの範囲のもの。窓を一定に開いてその隙間にパネルを埋め込むことで、外気や虫の侵入を防ぎながら、スポットクーラーの熱を外へ排熱できます。

本製品のダクトのサイズは最短410~最長1900×直径130mm。対応するスポットクーラーの排熱ダクトのサイズは直径90mm。同社製の運べるスポットクーラー「ワイルドクーラー」(2万9800円)の排熱ダクトにぴったりのサイズです。もちろん、違うサイズの排気ダクトであっても別途スポンジやテープを使用して隙間を埋めることで問題なく使用できます。

本製品の組み立て工程は6ステップ。まずダクトに熱を外に逃がすダクトエンドを取り付けた後、窓にはめ込むパネルにネジを仮止めします。その後、パネル同士を取り付けて、ダクトのもう一方にスポットクーラーの排熱ダクトを接続。そして、パネルにダクトエンドを取り付け、パネル自体を窓に設置することで設置完了となります。

付属品として、隙間テープとレール用スポンジを同梱。隙間テープはパネルと窓の隙間を埋めることで、外の熱気や虫の侵入を防ぎます。レール用スポンジはパネルの上下にある窓レールに挟むことで、上下の隙間を埋めてパネルが動かないように固定させられます。猛暑を乗り切るためにも本製品を活用して、扇風機とエアコンの良いとこ取りをしたスポットクーラーを使いこなしましょう!

>> サンコー

<文/&GP>

 

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