Apple、ほぼすべてのオフィスでマスク着用義務を廃止

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Apple社員向けに送られたメールの内容から、ほぼすべてのオフィスでマスク着用義務が廃止されたことが明らかになりました。

マスク着用は個人の自由に

Appleから従業員向けに送信されたメールの内容は、下記のとおりとなっています。
 

チームのみなさん
 
私たちは、現在のプロトコルの更新をお伝えするためにこのメールを書いています。現在の状況を踏まえ、ほとんどの場所でフェイスマスクの着用が不要になります。これまで通り、地域の保健当局や訪問先のサイトなど、あなたの勤務地に関する特定の要件について、定期的にWelcome Forwardを確認してください。
 
私たちは、個人の状況がそれぞれ異なることを認識しています。マスクの着用がより快適であると感じられる場合は、遠慮なくマスクを着用してください。また、マスクの着用・不着用については、個人の意思を尊重してください。
 
AppleのCOVID-19の健康と安全に関するプロトコルを支持していただき、ありがとうございます。
 
COVID-19対応チーム

WWDC22では厳格な感染対策

Appleは、今年6月に開催された世界開発者会議(WWDC22)では、屋内での微粒子対応マスクの着用を義務化するなど、厳格なコロナ感染対策を行っていました。
 
5月時点でAppleは直営店の従業員にマスク着用を再び義務化していましたが、今回の新たなポリシーにより店舗スタッフの労働環境にも変化がもたらされるのでしょうか。今は続報を待つしかなさそうです。
 
 
Source:The Verge
(lexi)


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