リーカーのマクガイア・ウッド氏が、iPhone14シリーズの本体カラー、搭載されるシステム・オン・チップ(SoC)、ストレージ容量、本体素材など、多数のリーク情報をTwitterに投稿しました。
iPhone14シリーズの本体カラーと素材
ウッド氏はiPhone14シリーズの本体カラーについて、iPhone14とiPhone14 Maxにはグリーン、パープル、ブルー、ブラック、ホワイト、レッドが、iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxにはグリーン、パープル、シルバー、ゴールド、グラファイトが用意されると予想しています。
iPhone14およびiPhone14 Maxの本体カラーに関する予想的中率は80%、iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxのそれは60%というのが、ウッド氏による自己評価(自信度合い)です。
iPhone14 Proシリーズの本体素材はステンレスからチタニウム合金に変更されるとの噂がありましたが、フレームのみ試作した結果、最終的にステンレスを採用することが決定したようです。
チタニウム合金で試作されたのはフレームだけで、基板やディスプレイを搭載した試作品は無かったと同氏は述べていますので、初期の段階で不採用となったようです。
システム・オン・チップ(SoC)
iPhone14シリーズでは、iPhone14 ProとiPhone14 Pro MaxにのみA16が搭載されます。
両モデルには優れた排熱機構が搭載されており、A15 Bionicよりも高い周波数で動作させることが可能になっているとウッド氏は伝えています。
ディスプレイについて
iPhone14 Proシリーズの常時点灯ディスプレイは、Xcode14ベータ4から見つかったとされているものと同じで、Apple Watchのナイトスタンドモードのようなものも備えると、ウッド氏は報告しています。
試作品で常時点灯ディスプレイを有効にするには、「設定」アプリから、ディスプレイと明るさ→ディスプレイ→ディスプレイの常時点灯を選択して、トグルスイッチをONにします。
iPhone14シリーズ用有機ELディスプレイは、BOE製のiPhone14用のものは大量に出荷されており、表示品質も問題ないとウッド氏は述べています。
また、iPhone14 Proシリーズはi型パンチホール搭載ディスプレイにより、将来的に何らかの新機能が実現される可能性があると同氏が述べていることから、ノッチよりも広いスペースを利用してバッテリー残量の%表示が復活するかもしれません。
バッテリーと充電
iPhone14シリーズでは、MagSafeワイヤレス充電機構用コイルも新しいものが用いられ、iOS16.5リリース時に何らかの新機能が提供される可能性があるようです。
iPhone14シリーズのバッテリーは、従来品よりも大きくかつ重くなっているとウッド氏は伝えています。
同シリーズの有線充電は30ワットに対応、発熱とともに給電能力が低下しても25ワット〜27ワットで充電可能になる見通しです。
Source:McGuire Wood Lost Lands 2022(@Jioriku)/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-473540/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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