iPhone14 Proのストレージは128GBからで前年同様、出荷台数は8%増か

iPhone14 Pro/FPT Ian Zelbo
 
iPhone14 Proストレージ容量は256GBからではなく、iPhone13 Proと同じく128GBからになる、とHaitong Internationalのアナリスト、ジェフ・プー氏が予測しています。同氏は、2022年後半のiPhone14シリーズ出荷台数は9,100万台で、iPhone13シリーズよりも約8%増加すると予測しています。

iPhone14 Proのストレージ容量はiPhone13 Proと同じ

ジェフ・プー氏は、以前はiPhone14 Proストレージ容量が256GBからに引き上げられるとの説を支持していましたが、最新の予測ではiPhone13 Proと同じく128GBからになるだろう、と予測を変更しています。
 
プー氏はiPhone14 Proのストレージ容量について、iPhone13 Proと同じ128GB、256GB、512GB、1TBになる、と予測しています。

サプライチェーンに異常なし

プー氏は、2022年後半におけるiPhone14シリーズの製造台数は9,100万台で、2021年後半にiPhone13シリーズの製造台数が8,400万台だったのと比べて約8.3%増加するとの見通しを明かしています。
 
また、iPhone14シリーズのサプライチェーンには特に問題はなく、注視すべきは価格と発売後の納期だろう、とも述べています。
 
Bloombergは最近、Appleがサプライヤーに対し最低でも前年同様の9,000万台を出荷するよう要請した、と報じています。

ミンチー・クオ氏はiPhone14 Proの価格引き上げを予測

iPhone14シリーズの販売価格については、著名アナリストのミンチー・クオ氏が最近、iPhone14 Pro/iPhone14 Pro Maxの販売価格が引き上げられ、iPhone14シリーズ全体の平均販売価格が15%上昇する、との予測を発表していました。
 
その後、米メディアMacRumorsがTrendForceの予測を引用し、iPhone14 Proの価格引き上げは最小ストレージ容量が256GBに引き上げられるためで、同じストレージ容量なら価格は据え置かれるのではないか、と伝えています。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者も、iPhone14シリーズの販売価格はiPhone13シリーズと同額に据え置かれると伝えていました。

 
 
Source:MacRumors
Photo:FRONT PAGE TECH/YouTube
(hato)


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