デスクトップPCが主流だったのがいまやノートPCが当たり前になり、さらに持ち歩けるモバイルノートPCの価格がこなれたことで、気づけばPCの画面サイズは以前と比べて小さいものが増えました。だからこそ、もっと広い画面や領域で作業したいというニーズが高まるのは当然のことかもしれません。またコロナ禍でテレワークが広まったことも、後押しになりました。
そして注目が集まったことで、さまざまなタイプの外付けモニターも登場しはじめました。サイズやカタチだけでなく、機能なども使いやすさを考えたモノが発売されています。
そもそも以前は、外付けモニターといえばPCゲームユーザーがメインでした。そのためハイスペックかつ大画面というイメージでしたが、仕事で使うユーザーが増え、スペックや大きさだけではないモデルも増えています。
そんな、仕事を快適にこなせる最新の外付けモニターを5つご紹介します。
1. インテリアにも馴染む薄さが魅力
自宅での置き場所を考えると、大きすぎるものは厳しい。また、できるだけ存在感がなく部屋に馴染むものがいい。そんな人には、シャオミの最新モニター「Mi23.8'' Desktop Monitor 1C」がいいかも。23.8型で解像度はフルHDと大きすぎないサイズ感ですが、なんといっても最大の魅力はそのデザイン。超狭縁ベゼルと薄さは特筆もの。これが2万円ちょっとというコスパの高さ。ハイスペックは必要ないという人にはピッタリかもしれません。
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2. 吊り下げられるモニターは置き場所自在
さまざまなタイプの外付けモニターをリリースしているLGエレクトロニクスですが、先日発売された27型の「27BQ70QC-S」は、なんと吊り下げても使えるという変わり種。吊り下げる部分はスタンドにもなるので、立てても使えます。さらにマイク付きWebカメラユニットも付属しているのもうれしい。解像度はフルHDより広いWQHD(2560×1440)、HDR10サポートでUSB Type-Cケーブル1本でPCと接続が可能です。
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3. ウルトラワイドで没入感を得よう
仕事だけじゃなく、ゲームもやりたいし、サブスクで映画も観たい。そんな人には、ワイド画面で没入感のある曲面ディスプレイが特徴のLGエレクトロニクス34型「34WQ60C-B」がおすすめ。横縦比が21:9で、解像度3440×1440という画面は、ウィンドウを左右に並べて表示させやすく、もちろんゲームでも広い視野を確保。横に長い分、曲面にすることで視線移動を減らしています。複数機器の映像を同時に表示できる機能や、低解像度の映像を高精細に表示させる機能なども搭載しています。
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4. 名門ブランドのお仕事モニター
仕事でしか使うつもりはないというなら、液晶モニターの名門であるEIZOの最新モデル「FlexScan EV2781」がいいかもしれません。サイズは27型で、USB Type-C、DisplayPort、HDMIの3系統に対応し、解像度はWQHD。モニターからUSB Type-CでPCにも給電できるので、ケーブル1本挿せばすぐに仕事を始められます。またスタンドは上方向にかなり伸ばせるので、モニターの下にノートPCを置いてのデュアルモニター環境も作りやすくなっています。
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5. 薄くて軽くて持ち歩けるモバイル型
最後は、最近よく見かけるようになったモバイルモニターです。FunLogyの「FunLogy Mobi.2」は、14型で厚さは9mm、裏側に引き出せるタイプの無段階スタンドが付いていて、ノートPCの角度に合わせて立たせられます。付属のUSBケーブル1本で映像出力だけでなくPCから給電できるので、わざわざ電源を確保する必要もありません。また縦置き表示にも対応しています。重さは650gしかないので、持ち歩きもできそうですね。
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<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/470215/
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