Apple Watchとペアリングした持続血糖値測定器の警告により回復した事例

Dexcom G7_4
 
CNETに勤務するビデオグラファーが、Apple Watchとペアリングした持続血糖値測定器(CGM:Continuous Glucose Monitoring)に対応するアプリからの警告により、低血糖状態から回復した事例が報告されました。

低血糖状態で糖分補給するも一時的に気を失う

CNETに勤務するビデオグラファーのジャスティン・イーストザー氏は、1型糖尿病患者です。
 
同氏は数カ月前、就寝中に低血糖状態に陥っており、Apple WatchとペアリングしたCGMに対応するアプリの警告によりすぐに糖分(冷蔵庫のオレンジジュース)を補充しましたが、気を失ってしましました。
 
幸い、数分後に血糖値が正常値に戻ったことで目が覚めましたが、それは人生で最も怖い瞬間だったとイーストザー氏は述べています。

DexcomのCGMを使用している模様

イーストザー氏が使用しているCGMは、米Dexcomの製品のようです。
 
最新のDexcom G7は、HbA1cの値、高血糖及び低血糖の状態などをiPhoneやApple Watchで確認できることが報告されていました。
 
 
Source:CNET via AppleInsider,テルモ,Dexcom
(FT729)


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA