周囲の騒音を最大97%カット!通話に特化したワイヤレスイヤホンが面白い!

テレワークの普及により、テレビ会議の機会が増えています。その際に意外と困るのが、静かな場所の確保。自宅で作業している場合は、家族の声や周囲の環境音が相手先に伝わってしまったり、カフェから参加した場合に余計なBGMまで流れてしまうことも。また、オフィスであっても、隣席の同僚が別のテレビ会議や電話で話したりして、相手に声が届きにくくなるケースもよくあります。また、そういうときに限って、社内の会議室は予約でいっぱいで、静かな場所の確保はある意味構造的な課題となっています。

そんなときに便利な製品が、ワイヤレスイヤホン「able plus(エイブル プラス)」(3万2800円~ 8月15日現在)。国内の集音器メーカーfreecle Inc.が、独自の集音技術を活かして開発した製品で、なんと周囲のノイズを最大97%カット! 相手に自分の声を届けやすくする機能が満載です。

本製品の大きな特徴は、自分の声だけを集音して相手に届けられる“コミュニケーションフォーカス機能”。4個のマイクで拾った音の時間差を解析して、音の方向を特定。発話者の声を瞬時に検知・識別して抽出・強調し、その他の音をノイズ判定して除去しています。

この作業を約0.008秒間隔で行うことで、周囲の騒音を最大97%カットしながらも、通話品質の低下も抑制。約85dbの騒音時の減衰性能は-30dbと類似製品と比較しても高い数値を誇ります。

そのため、テレワーク時のカフェのBGMや自宅での生活音、子供の声、オフィス内での隣席の同僚の声などを抑えることはもちろん、駅のホームや工事現場の近くなどノイズの多い場所でも、安定した通話やテレビ会議の参加が可能。ノイズが大きいため、相手に聞こえるよう大きな声を出すということもせずに済みます。

また、マイク付きのヘッドセットは外出先で使用すると目立ちますが、本製品は見た目は通常のワイヤレスイヤホンのため、周囲の目を気にせず気軽に使用できるのもポイントです。

さらに、自分の耳に最適化できる専用アプリ「able EQ」に対応。聞こえ方を細かく調節できるため、耳への負担軽減につながり、いわゆる“イヤホン難聴”へのリスクを減らせます。重さもわずか36gと、一般的なヘッドホンの約5分の1程度と軽いため、耳への物理的負担も少なくなっています。

連続駆動時間は最大約11時間で、フル充電に必要なのは約2時間。ちなみに、IPX4相当の防水性能も備わっています。騒音をカットし自らの声を届けやすくするマイク付きイヤホンで、通話場所の確保という作業から解放されましょう。

>> GREEN FUNDING「able plus」

<文/&GP>

 

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