Apple、従業員に対し9/5より週3日のオフィス勤務を要請

Apple Park
 
Appleは現地時間2022年8月15日、オフィス勤務の従業員に対し、9月5日(月)の週からは最低でも週3日のオフィス勤務を求めると通知しました。

月・火とプラス1日の週3日勤務

米メディアBloombergが入手した情報によると、火曜日と木曜日は固定で、残り1日は各人が自由に決定できるとのことです。Appleは当初、月曜、火曜、木曜の日程固定で、オフィス勤務を要求していました。
 
Appleは2021年6月に、週3日のオフィス勤務へ戻るよう従業員に通達しましたが、その後新型コロナウイルスの感染が再び拡大したため、変更を余儀なくされました。過去数カ月間は週2日のオフィス勤務体制となっています。
 
Google、Amazon、Facebook、Twitterなどの大手IT企業が一部の従業員に半永久的な在宅勤務を認めているのに対し、Appleはあくまでオフィスでの勤務重視しています。

新製品発表イベントはどうなる?

Appleは9月6日もしくは9月13日にiPhone14シリーズなどを発表するイベントを開催する見通しですが、そのイベントが完全オンラインで実施されるのか、それとも対面とオンラインの両方で行われるのか、注目が集まっています。
 
6月に開催された世界開発者会議(WWDC22)はオンラインで開催されるとともに、一部の開発者やメディア関係者らが、会場で基調講演のビデオを視聴するという形が取られました。

 
 
Source:Bloomberg via MacRumors
Photo:Apple
(lunatic)


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