今年3月設立の株式会社iHistoryは、人生の年表作成サービス「iHistory」β版を8月23日(火)にリリースしました。
好みの年表を作成、限定公開も
「iHistory」β版は、文字入力と写真や画像をアップするだけで簡単に年表を作れるサービス。POPとクラシックから好きなテンプレートを選択し、背景や色を変えて好みや用途に合った年表を作成できます。
作成した年表は、URL限定公開・パスワード公開・非公開の3つから選択可能。家族や友人などに限定公開でシェアすることもできます。
活用シーンいろいろ、記載事項で個性を
年表の活用シーンは、自らの振り返り、家族の歴史記録、就活の自己アピール、ペットと一緒に暮らした記録などさまざま。ということで、「iHistory」β版の公式サイトで公開されている年表を見比べてみました。
まずは、プロフィール代わりに学歴・職歴を載せていますが、トップ画面の画像からも個性が伝わってきます。そしてどの年表もはじまりは誕生から。それ以降は、数年おきの成長の記録が記されていました。なかには、◯歳ごろに起こった時事ネタなどを掲載している人もいます。
このような0歳からの記録をひとりで作るのは困難です。そこで生まれる家族とのコミュニケーションも同サービスの醍醐味だといいます。
複数の年表を作成可能
「iHistory」は、月額プラン280円(税込)、年間一括プラン2800円(税込)のサブスクサービス。初回登録2ヵ月間は無料です。
月額プランでは年表を3つまで、年間一括プランでは年表を6つまで作成できるので、自分のほかに家族や会社など大切な歴史をまとめてみるのもいいでしょう。
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/184617
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口
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