アナリストのミンチー・クオ氏が、TSMCの3nmプロセスで製造されるシステム・オン・チップ(SoC)の出荷時期見通しおよび、新しい14インチおよび16インチMacBook ProやiPad Proに搭載されるSoCに関する予想を伝えました。
年内発売の新型MacBook Pro用SoC、最新プロセス間に合わず?
クオ氏は、TSMCの3nmプロセスでの半導体製造が2022年9月から開始されたとしても、出荷されるのは約4カ月後の2023年1月になると述べています。
そのため、2022年第4四半期(10月〜12月)から新しい14インチおよび16インチMacBook Proの量産を開始する場合、TSMCの最新プロセス「N3」で製造されるSoCの搭載は間に合わないとの以前からの予想を改めて伝えました。
新型MacBook Proの発売が来春ではないかとの意見も
同氏は、M2 ProとM2 MaxはTSMCの5nmプロセス「N5P」で製造されると予想していますが、両SoCともに3nmプロセスで製造され、それを搭載する新しい14インチおよび16インチMacBook Proの発売時期が2023年春になるのではないかと予想する意見もあります。
My take:
M2 chip in the iPad Pro & Mac mini this Fall
M2 Pro/Max in new 14/16" MacBook Pros in Spring. https://t.co/vBOsI8h7Tn— Vadim Yuryev (@VadimYuryev) August 26, 2022
Source:郭明錤(@mingchikuo)/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-480223/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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