Webカレンダー「Daybridge」が1年間の構築、テスト、改善を経て、パブリックベータ版として公開されました。
多くのカレンダーが仕事の業務改善などを目的として開発されてきたなか、それらとは異なる仕様となっています。
個人のためのカレンダー「Daybridge」
プライベートの予定に焦点を当てたカレンダーDaybridgeでは、カラフルにカテゴリー分けしたイベントを作成できます。
文字を入力し始めると同時に、その文字に関連したタイトル、カテゴリー、アイコンが提案されます。提案された選択肢から選ぶことで、カテゴリー分けされた予定を容易に作成可能です。
また、ボタンひとつで仕事の予定をミュートにできる機能を搭載しており、「仕事の予定は見たくない」というときに便利そうです。まさに、プライベートでの利用に特化したカレンダーと言えるでしょう。
イベント共有も容易に
Daybridge上で作成されたイベントは、誰とでも簡単に共有できます。
既存のカレンダーサービスでは、共有する相手にもアプリをダウンロードしてもらう必要がありましたが、同カレンダーではアプリを利用していない人とも予定を共有可能です。
複数の機能を追加予定
Daybridgeは、ベータ版で得られた意見をもとにさらに使いやすいサービスをめざす方針です。
今後は、Googleカレンダー以外のサービスとの接続や、友人や家族との共有スペースの作成など、さまざまな新機能の追加を予定しているといいます。
ベータ版のDaybridgeは現在、公式ホームページとアプリ(iOS・Android)から利用できます。
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(文・K.Taichi)
- Original:https://techable.jp/archives/183705
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:kurawakataichi
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