ティム・クックCEO、洪水で被害を受けたパキスタン復興のため寄付を行うと発表

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Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、氷河融解とモンスーン活動の活発化により大規模な洪水が発生しているパキスタンと、その周辺地域での救援活動と復興を支持する目的で寄付を行うことを明らかにしました。

Twitter上で寄付を行うことを表明

クックCEOは現地時間8月31日、自身のTwitter上で、Appleの洪水被害を受けた地域に対する支援を表明しました。
 

パキスタンとその周辺地域で発生した洪水は、破壊的な人道危機です。私たちは、愛する人を亡くされた方々、家を失った多くの人々、そして被災された全ての方々に思いを寄せています。Appleは、現地での救援及び復興活動のために寄付を行います。

 
今回の洪水でパキスタン全土の3分の1が水没し、1,000人以上が死亡、50万人が避難しているということです。被害総額は、約100億ドル(約1兆3,900億円)と推定されています。
 

Appleの寄付活動について

Appleは日常的に、世界各地の人道的活動に対して寄付を行っています。
 
今年3月には、ウクライナ危機により影響を受けている家族を支援するため、同社の公式Webサイトからユニセフ経由で寄付できるようバナーを設置しました。
 
2021年10月には、中国北部で発生した大規模な洪水によって被災した地域を支援するために寄付を行っています。
 
 
Source:NBC News via AppleInsider
(m7000)


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