強化ポイントで選びたい最新スティック型クリーナー5選

以前は、本体をゴロゴロ引っ張りながら掃除するキャニスター型といわれるタイプが主流だった掃除機ですが、近年は全自動で掃除してくれるロボット型と、バッテリーを内蔵したコードレスのスティック型が主流となりました。

年々賢くなり進化を続けるロボット型に注目が集まりがちですが、細かい部分までしっかり掃除したいとなると、まだまだ人の手で動かすスティック型に分がある印象です。

スティック型の登場当初は、わずらわしいコードがないことだけでも進化したなと感じましたが、最近は各社それぞれ個性が出てきています。そこで、強みの部分に着目しながらスティック型クリーナーの最新5モデルを見ていきましょう。

 

1. 髪の毛が絡みづらい!

掃除機の大敵が髪の毛。ヘッドに絡まると動きが悪くなり、除去するのも一苦労です。東芝ライフスタイルのスティック型クリーナー、TORNEO cordless(トルネオ コードレス)の最新モデルは、自走型ヘッドに特殊編み込み加工した“からみレスブラシ”を採用。髪の毛やペットの毛などがブラシ毛の奥まで入り込むことを防ぎ、絡みつきを軽減させています。回転ブラシの取り外しが簡単になっていることもポイントです。

>> 髪の毛もペットの毛も絡まず吸引!新開発ヘッドでストレスなしの掃除機がけを

 

2. 強力モーターでじゅうたんの奥までしっかり吸引

じゅうたんやラグを掃除機がけするとなると、奥に潜り込んだゴミまでしっかり吸い取るためには強力なパワーが必要になります。日立 パワーブーストサイクロンの最新モデルは、従来モデルと変わらない軽さを維持しながら、新開発モーターを搭載することで吸い込む力を約20%向上。さらに新搭載された“ターボ運転”でじゅうたんの奥に潜む手強いゴミまでしっかり吸引できます。

>> 軽くてパワフルな日立「パワーブーストサイクロン」で日々の掃除をもっとラクに!

 

3. ノズルの長さを変えてちょうどいいサイズに調整

たしかに!と思わず膝を打ってしまうのがアクアの新モデル「のび~るスティック」。その名のとおり、ノズルが伸縮するようになっています。掃除機がけする人は千差万別。大人もいれば子どももいて、さらに身長だって異なります。当然ですが、人によって使いやすい長さは変わってきます。手軽に伸び縮みさせられる伸縮ノズルは約2cmずつ11段階で長さ調整が可能に。これで多くの人が使いやすい長さで掃除機がけできそうですね。

>> ノズルが伸縮するコードレス掃除機って作業効率めちゃ上がるね!

 

4. 静かなのに強力吸引

掃除機がけで気になることのひとつが音。モーター音だけでなく、排気音や吸い込み音など家電製品の中でも屈指のうるささです。かといって静かなのはいいけど吸い込みが甘いと意味がありません。音の小ささと吸引力の強さを両立させたのがシャープ RACTIVE Air(ラクティブ エア)の最新モデルです。モーター音と排気音を低減する“ファンネルサイレンサー”と吸込口の振動を抑える“ダンピングコントロール”を搭載し、従来機と比べて実感音を約36%低減しています。

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5. スティック型にも自動ゴミ収集ドックが!

ボタンひとつでパイプ部分が折れ曲がり、姿勢はそのままで家具の下を掃除できるというかつてない機能で注目を集めたSharkのEVOPOWER SYSTEM(エヴォパワーシステム)ですが、とうとうこの人気クリーナーにも自動ゴミ収集ドック付きモデルが登場しました。掃除機を置くと自動的にゴミを吸い出してくれるドックは、ロボット型掃除機ではすでにおなじみの機能ですが、いよいよスティック型にも付くようになりました。かける人の負担を減らすことを追求してきたSharkのクリーナーにドックまで付いたら、本当に掃除がラクになりそうですね。

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<文/&GP>

 

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