Apple Watchをつけた状態でiPhone14 Proが置かれた部屋を後にすると、常時表示ディスプレイが自動的にオフになることがわかりました。
Webサイトやプレゼンではいっさい触れられず
日本時間8日未明に開催されたAppleイベント「Far Out.(はるか彼方。)」にSteve Jobs Theaterで参加し、新製品を実際に触ったドイツのYouTuberのFelixba氏によれば、ユーザーがApple WatchをiPhone14 ProおよびiPhone14 Pro Maxとペアリングしている場合、iPhoneユーザーがデバイスを持たずに部屋を出たことを検出すると、常時表示ディスプレイが自動的に無効化されるそうです。
おそらくiPhone14 Proは近接通信を使ってApple Watchをつけたユーザーが部屋から出たことを検出するのだろう、と米メディアMacRumorsは述べています。Appleはこの機能についてWebサイトでいっさい触れておらず、イベントでもまったく言及しませんでしたが、iPhone14 Proの常時表示ディスプレイの省電力機能の1つとみられています。
AppleはiPhone14 Proの常時表示ディスプレイについて、以下のように説明しています。
6.1インチと6.7インチのサイズの1どちらのモデルも、新しい1Hzのリフレッシュレートと複数の電力効率を高めるテクノロジーによってiPhone史上初となる常時表示ディスプレイを実現する、ProMotionを備えた新しいSuper Retina XDRディスプレイを搭載しています。これにより、新しいロック画面がさらに便利になり、時計、ウィジェット、ライブアクティビティをいつでもひと目で確認できます。
Source:MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-486003/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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