フジテレビ系ニュースサイトのFNNプライムオンライン(FNN)は9月18日、2022年4月18日に発生した転売ヤー襲撃事件に、準暴力団のチャイニーズドラゴンが関係している可能性があると報じました。
転売ヤー襲撃事件
2022年4月18日にApple 表参道前の路上で転売ヤーとみられる男性が、鉄パイプ等で武装した3人組に襲撃される事件が発生しました。9月14日に中国人の王容疑者が強盗致傷の疑いで逮捕されています。
襲われた男性は、約940万円分のギフトカードを保有しており、100台のiPhoneを購入する予定でした。
また、事件の前日にもiPhoneを約100台購入しており、2日間合計で約200台のiPhoneを購入する計画だった模様です。
チャイニーズドラゴンが襲撃か
FNNは準暴力団のチャイニーズドラゴン(怒羅権)が襲撃に関与している可能性があると報じました。
FNNによると、チャイニーズドラゴンは日本で購入したiPhoneを中国に転売して収益を得ている模様で、約2,000万円規模の転売を行う被害者の男性を敵視して、襲撃した可能性があります。
一方で、襲撃犯の3名はいずれも中国人で、また襲われた転売ヤーの男性は日本国籍を取得した元中国人でした。
王容疑者と被害者の男性がともに中国と関係があり、同じ埼玉県の川口市在住だったことから、容疑者はコミュニティ内で被害男性の情報を把握し、待ち伏せした可能性も指摘されています。
なお、iPhone14シリーズにおいては、Apple Store店頭ではカード、現金払い不可という厳しい転売対策が実施されました。他方では、iPhone Proの中国での転売価格が急速に下落していると言われています。
Source:FNNプライムオンライン
(seng)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-488535/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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