Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で、全画面iPhoneが発表されるまでには数年かかるとの予想を伝えました。
全画面iPhone実現は数年先か
ガーマン記者は、全画面iPhoneが発表されるまでにはまだ数年かかると伝えています。
Appleは画面下埋込み型Face IDに関する特許を出願していることから、先にこちらが実現し、次に画面下埋込み型フロントカメラを搭載するのではないかと予想されています。
ディスプレイ業界専門家の予想は?
ディスプレイ業界情報に詳しいDSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏は、画面下埋込み型Face IDが2024年にiPhone16 Proシリーズ(仮称:2024年モデル)に搭載されると述べています。
翌年には、同機構がベースモデルであるiPhone17(仮称:2025年モデル)にも搭載されると、同氏は見込んでいます。
なお、画面下埋込み型Face IDが搭載された場合、Dynamic Islandが搭載された長円部はフロントカメラのみの丸型になるとヤング氏は予想していますので、その場合はDynamic Islandのデザインにも変更が加えられるかもしれません。
ヤング氏の予想では、4年後のiPhone18 Proシリーズ(仮称:2026年モデル)が画面下埋込み型フロントカメラを搭載する可能性が高いとのことですので、ここで全画面iPhoneが実現すると期待されます。
Source:Power On
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-490944/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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