iOS16.1ベータ3、コンテンツの事前ロードですぐにアプリが利用できる状態に

in-app content
 
Appleは、最新のiOS16.1ベータ3で、App Storeの「設定」に新機能「In-App Content」を追加し、トグルスイッチで有効と無効の切り替えが行えるようにしています。

iOS16.1ベータ3で、App Storeに新機能が追加

In-App Content」のトグルスイッチの下にある説明文には、「アプリを初めて起動する前に、バックグラウンドで自動的にアプリを実行してコンテンツをダウンロードします」と書かれています。
 
この機能を有効にすると、ユーザーがApp Storeからアプリをインストールした後、バックグラウンドで自動的にアプリ内のコンテンツのダウンロードが開始され、ユーザーが初めてアプリを開いた時に、すぐに利用できる状態になります。
 
新しいトグルスイッチは、iOS16.1ベータ3及び、macOS Venturaベータ9で追加されました。
 
なお、iOS16.1ベータ3では、ロック画面とホーム画面の壁紙セットの切り替えが、より簡単に行えるようになっており、macOS Venturaベータ9では、マーケティング用の壁紙の新しい動的バージョンが公開されています。
 
また、現地時間9月28日には、iOS16.1のパブリックベータ3がリリースされています。
 
 
Source:MacRumors
(m7000)


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