iPhone14 Pro(スペースブラック)が届いたので、外観、常時表示ディスプレイ、Dynamic Islandなどについてレビューします。レビュー動画もあわせてご覧ください。
予約に出遅れ、ようやく受け取れiPhone14 Pro
筆者はiPhone14シリーズの予約開始のタイミングでApple StoreアプリからiPhone14 Pro(スペースブラック)の予約を試みたものの、エラーが発生して予約に出遅れてしまい、10月に入ってようやく受け取ることができました。
本記事ではiPhone14 Proの外観を中心にレビューし、後日、アクションモードなどのカメラ機能についてレビューしたいと思います。
欠点があっても魅力的な黒い側面フレーム
外箱は2021年発売のiPhone13シリーズ以降のiPhoneや、AirPods Pro(第2世代)などの製品と同じく、プラスチックフィルムが廃止され、シールを引っ張って剥がす方式で開封します。
箱には、本体、ケーブル、マニュアル、シールが入っています。なお、2020年のiPhone12シリーズ以降、電源アダプタやイヤホンのEarPodsの同梱は廃止されています。
スペースブラックの背面は、すりガラスのようなマットな質感です。
ステンレススチール製の側面は光沢のあるブラックです。高級感と重厚感があり魅力的ですが、指紋がつきやすいのが難点です。
大きく飛び出したカメラ、ツルツルして滑りやすい側面、そして価格を考えると、ケースなしで持ち歩く勇気は筆者にはありません。
さらに存在感を増した背面カメラ
近年、iPhoneの「Pro」シリーズは年々カメラが大型化していますが、iPhone14 Proはさらに背面カメラが存在感を増しています。
iPhone12 Pro Maxと並べると、カメラの直径、突起ともに大型化しているのが分かります。
常時表示ディスプレイ、便利だがまだ慣れない
iPhone14 Pro、iPhone14 Pro Maxの目玉機能のひとつ、常時表示ディスプレイは、ロック状態でも時計やウィジェットが表示されており、いつでも時計や気象情報を知ることができて便利です。
リフレッシュレートを大きく引き下げているため、ロック画面に表示されるタイマーは、秒の表示が省略され、分だけが表示されます。
まだ慣れていないため、壁紙が常時表示されているのを見ると、ロックし忘れてしまったのか?と少し驚いてしまいます。慣れるには少し時間が必要そうです。
Dynamic Islandは対応アプリの増加に期待
ノッチに代わって採用されたDynamic Islandは、ミュージックやタイマー、マップなどのアプリをバックグラウンドで使用中に、アプリの動作状態が小さく表示されます。
タイマーの動作中は、残り時間が小さく表示されます。
Dynamic Islandをタップすると、アプリに切り替わります。長押しするとウィジェットのように表示され、基本的な操作に対応します。
現在はDynamic Island対応アプリが限られていますが、今後、対応アプリが増えることで、利便性が向上することに期待したいと思います。
レビュー動画もご覧ください
iPhone Maniaの公式YouTubeチャンネルでは、iPhone14 Proの5分間ほどの簡単なレビュー動画も公開しています。記事とあわせてぜひご覧ください。
参照:Apple
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-494836/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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