オリーブドラブな幌を後付けすれば軽トラがグッとミリタリーな雰囲気に!

キャンピングカーに興味があるけど価格が高くて手が出ない…という人も多いはず。そんな中で近年ジワジワ注目を集めているのが、軽トラをキャンプ仕様にカスタマイズする“軽トラキャンプ”。荷台のスペースをテント代わりにアレンジすれば、車中泊とテント泊の両方の気分を味わうことができます。

そんな軽トラキャンプにも使える南榮工業の「軽トラック幌(ほろ)セット」に、新色となるオリーブドラブグリーンの「KH-5OD」と「KH-7OD」(いずれもオープン価格)が登場。ミリタリーテイストな幌は自然の中にスッと溶け込み、アウトドアにもピッタリな雰囲気です。

▲「KH-5OD」

「軽トラック幌セット」は、自分の手で軽トラの荷台に幌を設置することができるセットで、平成11年以降の軽トラックであればハイゼット(ダイハツ)、アクティ(ホンダ)、キャリィ(スズキ)、クリッパー(日産)、スクラム(マツダ)、ピクサス(トヨタ)、サンバー(スバル)、ミニキャブ(三菱)など多くの車種に対応。

▲「KH-5OD」

「KH-5OD」と「KH-7OD」の違いは幌の開閉の仕方で、「KH-5OD」はジッパー巻き上げ式の後方のみが開閉、「KH-7OD」は後方に加えて左右の側面がダンパーによって開く3面開閉タイプ。どちらも後方の幌には中が見える小窓が付いています。

▲「KH-5OD」

骨組みには口径25.4mmの極太スチールパイプを採用。ちょっとした風ではビクともせず、庫内をしっかり守ってくれるので安心です。

▲「KH-7OD」

今回登場する新カラーのオリーブドラブグリーンの幌は、高い耐久性を持つクレモナ帆布を用いた生地を使用。耐久目安は8年以上で、防水性(完全な防水加工縫製ではないので強い雨には注意)や耐候性にも優れているので長く使えます。

▲「KH-7OD」

軽トラキャンプでは、幌をセットした荷台にコットや寝袋、テーブルなどを置けばテントに早変わり。幌をオープンにすれば開放感があり、「KH-7OD」の側面の幌はタープ代わりにも。夜は幌を閉じれば、密閉された空間でぐっすり眠れます。

▲「KH-7OD」

なお、幌のカラーはオリーブドラブグリーン以外にも、すでにスノーテックス(白)、クレモナ(明るい緑)、シルバーユー(銀)や、「KH-7OD」のみの迷彩グリーン、迷彩グレーが発売されており、幌のみを付け替えることも可能です。

軽トラ持ちなら、気軽に軽トラキャンプを楽しめる幌セット。もちろん、仕事などで使う荷運び用の幌としても活躍してくれますよ!

>> 南榮工業

<文/&GP>

 

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