Apple製品を含む様々なガジェットの国際的な価格比較を行っているNukeniが、Appleが2022年10月19日に発表した新型iPad(第10世代)の発売価格と、併売が決まった旧iPad(第9世代)の発売当時の価格を比較し、まとめています。
すべての国と地域での値上げが判明
Nukeniが比較を行ったのは、iPad(第9世代)とiPad(第10世代)で、どちらもストレージ容量64GBのWi-Fiモデルです。
調査対象国はAppleが直販を行っている37の国と地域で、それぞれのAppleオンラインサイトで価格調査を行っています。
調査の結果、すべての国と地域でiPadの値上げが行われていることが判明しました。調査結果は以下の表のとおりです(表内の価格は現地通貨価格)。
日本は値上げ率世界3位!
値上げ率が高い国の1位はトルコの189.8%、2位はハンガリーの92.6%、3位は日本の72.9%でした。この値上げ率の順位は、iPhone14の値上げ率の順位と同じです。
なおiPhoneでは過去3年間同じ価格を維持していたアメリカでも、iPadは36.5%の値上げとなりました。
iPhone14では値上げがなかった国でもiPadでは値上げが行われ、すべての国と地域で価格が上昇するという結果となりました。
Source:Nukeni
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-498040/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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