Appleは現地時間10月27日に同社2022年度第4四半期(2022年7月〜9月)の業績を発表し、有料サブスクリプションの加入者数が10億人の大台に近づいていることを明らかにしました。
7月〜9月期のサービス売上高は5%増
Appleによると、7月〜9月期のサービス部門の売上高は191億8,800万ドルで、前年同期比5%の伸びを記録しました。
このサービス部門の売上高には、iCloud、Apple Music、Apple TV+、複数サービスをセットにしたApple Oneなどの有料サブスクリプションが含まれています。
有料サブスク加入者数、2023年には10億人突破か
Appleは通常、これらサービスの内訳を発表していませんが、今回の業績発表においてはAppleの最高財務責任者(CFO)のルカ・マエストリ氏が、2022年7月〜9月期において、有料サブスクリブション加入者数が9億人を超えたことを明らかにしました。
マエストリCFOは同時に、この有料サブスク加入者数は1年前から1億5,400万人増えたと述べました。さらにいうと、2022年4月時点の有料サブスク加入者数は8億2,500万人、2022年7月時点では8億6,000万人であったとのことです。
1四半期ごとにおおよそ3,500万人から4,000万人増えていることを考えると、Appleの有料サブスク加入者数は2023年に10億人を突破することになります。
なおAppleはこのほど、Apple Music、Apple TV+、Apple Oneの料金値上げを発表したばかりです。
Source:9to5Mac
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-499186/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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