完成度高すぎでしょ…。ユニクロの最新秋冬小物がめちゃ優秀だった件

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

もはや日常生活を送るうえで欠かせないUNIQLO(ユニクロ)。

ヒートテックをはじめとするインナーウエアはもちろん、スウェットやコート、ジャケットなど、メインアイテムもユニクロに頼りっぱなしの私。ひと昔前までは「まあこれで良いか」という感じでしたが、最近は「めっちゃほしい…」と思えるほどデザイン性も抜群ですし、何より懐にやさしいトコロが最高! しかし、そんなユニクロの中でも個人的に手を出してこなかったジャンルがあります。それは、バッグをはじめとする“小物”です。

「それってあなたの感想ですよね?」と誰かにいわれてしまうのは覚悟のうえですが、生地感、デザインともに、ユニクロの小物に関しては少々安っぽいイメージを持っていました。…が、そんな印象を覆してくれたのが、2022年秋冬シーズンに登場した最新アイテムたち。

■アイテム1:体にフィットして動きやすい&収納力抜群のショルダーバッグ

1点目は「ラウンドミニショルダーバッグ」(1500円)です。シンプルな見た目のショルダーバッグですが、使い勝手に優れる工夫が盛りだくさん。

形は、普段使いしやすい半月型。体にぴったりフィットする形なので、歩いていてもバッグが胸の上でバウンドしてしまうこともなく、安定感抜群です。基本的には前掛けが推奨ですが、後ろ掛けでもフィット感に差はなかったので、好みで使い分けてください。

サイズは横28×縦17×厚み10cm。スマホや財布はもちろん、500mlペットボトルだってすっぽり入ります。流石に全部入れるとパンパンになりましたが、収納力は正直想像を遥かに上回るレベル。普段のお出掛けで不自由することはありません。

ちなみに、中はカギやスマホ、イヤホンなどを分けて収納できるポケット付き。中身がごちゃつかず、使いたいときにスッと取り出せるのは便利!

ショルダーバッグは人の目に付きやすいアイテムですから、やはりデザインは超重要! 「ラウンドミニショルダーバッグ」は、ショルダーストラップからファスナーの金具に至るまで同色で構成されているので、どんなスタイルにも馴染みます。カラーはブラックのほか、レッド、ナチュラル(ホワイト)、ダークグリーンの全4色。ちなみに、括りとしては「WOMAN」に属するアイテムですのでご注意を!

■アイテム2:被るだけで季節感マシマシな太畝コーデュロイハット

お次は「UVカットコーデュロイハット」(1990円)です。夏は日焼け止めをバッチリ塗って対策していた人も、秋冬はどうしてもおざなりになりがち。紫外線そのものは1年中降り注いでいますし、何より今はキャンプシーズン! おしゃれしながらUV対策ができるのは助かります。

カラーはブラウンとブラックの2色をラインナップ。遠くから見てもわかる太畝のコーデュロイは秋冬シーズンにうってつけ。どんなスタイルでも被るだけで旬なコーディネートが完成するでしょう。

形としては「メトロハット(クルーハット)」と呼ばれるモノ。トップが丸みを帯びた釣鐘型で、顔馴染みの良いアイテムに仕上がっています。

■アイテム3:素材にカシミヤを使用した“大人キャップ”はコチラ

3点目は「UVカットウールカシミヤキャップ」1990円です。「UVカットコーデュロイハット」同様、UV機能が付いたキャップですので、ゴルフやキャンプなどのアクティビティにうってつけ。

とはいえ、キャップはカジュアル色の強いアイテム。普段使いにはちょっとな…と敬遠していた人もいるかもしれませんが、コチラであればそんな心配は無用です。

「UVカットウールカシミヤキャップ」という名前の通り、素材にはユニクロお得意の“カシミヤ”を使用。温かみのある起毛感と、上質なツヤ感が大人の着こなしにうってつけなんです。

被りは浅めですが、重厚感のある素材なので、これくらいが丁度良いかもしれません。なお、フィット感を調節するベルトに関しても、本革を使用するこだわりっぷり! 細部にもしっかりこだわることで、より一層価値のある一品に仕上がっています。

■アイテム4:お馴染みの「ヒートテック」にマフラーが仲間入りしました

最後は、これからの季節に大活躍する「ヒートテックライニングパデッドマフラー」(1990円)です。肌に接する部分には「ヒートテック」の技術を盛り込んだ、温かくて“さらふわ”な肌触りのフリースを使用。

中綿のボリューム感が程良く、本格的なアウターと組み合わせても窮屈感はなさそう。また、首と肩のラインになじむ意匠を凝らしているらしく、確かにフィット感は上々でした。

なお、カラーは写真のオリーブのほか、ブラックとネイビーもスタンバイ。カジュアル、アウトドア、ビジネスシーンなど、シーン問わず使えそうなシンプルで上質なデザインは流石ユニクロ!

クルクルっと小さく折りたたんでパッカリングも可能。最初に紹介した「ラウンドミニショルダーバッグ」にも入るサイズ感ですので、持ち運びもラクラクです。

*  *  *

ヒートテックをはじめとするインナーウエアや、世界的に有名なブランドとのコラボなど、チェックするのはウエアばかり。今さらながら、ユニクロのファッション小物に注目してこなかったことを後悔しています。ちなみに、今回紹介したアイテムをすべて購入しても1万円未満。いずれも細部にまでこだわった逸品ばかりですので、お近くのユニクロでぜひチェックしてみてください!

>> ユニクロ

<文/若澤 創(&GP)>

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