日本とドイツは世界的に有名な文具メーカーが多く、機能にこだわった多くの製品を世に送り出しています。国民性が似ているためか、ドイツ製の文具を日本の文具店で見かけることも多々。なかでもLAMY(ラミー)の万年筆「ラミー サファリ」は、リーズナブルな価格帯ながらデザイン性・機能性にも優れており、限定カラーが毎年発売されるほどの人気で、過去には日本限定バージョンが発売されたことも。
そんな「ラミー サファリ」と日本のコクヨ「Campus(キャンパス)」がコラボした「ラミー サファリ キャンパスエディション 万年筆」(各4950円)が、2022年11月より数量限定で発売。1980年発売の「ラミー サファリ」と1975年発売の「キャンパスノート」という、両社のアイコン的製品のコラボは、文具好きには見逃せません。
「LAMY」と「Campus」の両ロゴが軸に刻印されているのがポイント。カラーは「ラミー サファリ」を代表する鮮やかなイエローと、どんなシーンにも合わせやすいホワイト、ブラックの全3色。
もちろん軽くて丈夫な樹脂製のボディや、持ちやすくするためのくぼみなどの特徴はそのまま。大きなワイヤークリップ部分は、生地が厚手のポケットにも挟みやすくなっています。ワイヤークリップが軸と同じカラーにそろえられているため、ミニマルな印象です。
ペン先は、安定した書き味が特徴のステンレスニブ。筆記線の太さは、細かい書き込みの多い日本人に適したEF(極細)とF(細字)の2種を用意しており、初期装填のインクリフィルは日本向けにブラックを採用。
さらに、ノート「LAMY/Campusソフトリングノート」(各935円)も数量限定で発売。万年筆のカラーに合わせたイエロー、ホワイト、ブラックの3色展開で、表紙にCampusロゴ、裏表紙にLAMYロゴを配し、中紙には両ロゴをあしらっています。
ノートの中紙には、万年筆と相性の良い厚口の特注紙「帳簿用紙」を採用。約90年の歴史を持つ高級筆記用紙で、インクがにじみにくく、裏抜けしにくいのが特徴です。リング部分はコクヨ独自のやわらかリングで手への当たりが優しく、ページの端までしっかり書けます。
11月11日よりラミー ニュウマン横浜店、ラミー日本公式オンラインストア、伊勢丹 新宿店本館、伊東屋、ロフトとハンズの一部店舗にて先行発売後、11月26日から全国の百貨店、筆記具専門店でも順次発売。
国とメーカーの垣根を越えたコラボ製品は、文具好きでなくとも必見です。
>> LAMY
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/487795/
- Source:&GP
- Author:&GP
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