2017年のブランド設立より、本格仕様かつ手の届きやすい価格の製品づくりに徹頭徹尾こだわり続けるカルレイモンより、ブルースティール針を搭載しながら3万円台という驚きの価格を実現した最新モデル「Classic Simplicity Heat-Treated Blue Hands Limited Edition」(3万8500円)が登場。
青焼きの針を主役に据えた知的でシックなデザインは、年末年始のパーティシーズンにも、オケージョンのドレッシーな装いにもぴったり。メンテナンスしやすいクオーツウオッチ、38mmというほどよいサイズ感も魅力です。
知的でクラシカルな趣きを与えてくれる青色の針。安価なファッションウォッチでは、塗装や薬品による化学的な加工で青色を施したものも見られるけれど、高級腕時計に見られる青色に輝く針は、スティールを高温で加熱することによって青色の酸化皮膜をかける「青焼き」と呼ばれる作業で仕上げられています。
手作業で焼き入れを行った青針は「ブルースティール」とも称され、美しい発色と輝きに加えて、優れた耐久性・耐食性を特長として併せ持ちます。手間も時間もかかる青焼きは高級腕時計の象徴ーーそんなふうに捉えている時計ファンも少なくないなか、この冬発売されるカルレイモンの新作クオーツではなんと3万円台という破格の価格設定ながら、本物のブルースティール針を搭載しているのです。
ベースとなっているモデルは、カルレイモンのラインナップのなかでは比較的シンプルな「Classic Simplicity II」。艶やかに磨き上げられた38mmケースにオフホワイトのすっきりとしたダイヤル、インデックスは「Classic Simplicity II」で採用されていたローマ数字から、レトロモダンな雰囲気漂うアラビア数字に変更。丁寧に仕上げらえたアプライドインデックスの上質感も好印象。
またミニッツトラックにはこれもクラシックな印象のレールウェイデザインを採用、6時位置にはカルレイモンのファンにはすっかりおなじみ、ムーンフェイズによるデイデイト表示を配置。ケースとインデックス、ムーンフェイズの色を同系色に揃えることで洗練された印象を強調、また色数の少ないデザインは、青色の針の存在感をいっそう際立たせる効果も与えています。
カラーはシャープなシルバーにブラックレザーを合わせたモデルと、あたたかみのあるローズゴールドIPにブラウンレザーを合わせたモデルの2種類。発売は11月15日よりスタート予定。各色99本の数量限定です。
>> カルレイモン
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/489848/
- Source:&GP
- Author:&GP
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