経済日報が、新型コロナウイルス感染症流行に伴う鄭州空港経済区のロックダウンが11月9日正午に解除されたことで、iPhone14 Proシリーズを生産するFoxconn鄭州工場が本格稼働に向かうと報じました。
生産ラインのフル稼働に向けた活動開始
Foxconn鄭州工場はロックダウンの解除を受け、生産ラインの再稼働を本格化するとともに、今後も新型コロナウイルス感染症の発生を予防するための措置を講じていくと発表しています。
生産ラインの再稼働が順調に進んだ場合、今月下旬にはフル生産になると期待されています。
供給不足が需要に与える影響は?
Foxconn鄭州工場の減産により、iPhone14 Proシリーズのお届け予定日は「4週〜5週」に延びています。
この遅れにより、同製品の到着を待ちきれないユーザーは他のスマートフォンに乗り換えるのではないかとの懸念についてIT之家は、「投資銀行の予想では、その心配はない」と、iPhone14 Proシリーズの需要には影響しないと伝えています。
ただし、Appleの2023年第1四半期(2022年10月〜12月)の業績には出荷台数減少による販売台数減少の影響がおよび、60億ドル(約8,744億円)の減収になる可能性が指摘されています。
このうち43億ドル(約6,266億円)は、2023年第2四半期(2023年1月〜3月)に繰り越す(増収)と、投資銀行は予測しています。
Source:経済日報,IT之家
Photo:Apple Cycle(@theapplecycle)/Twitter
(FT729)
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-501948/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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