Mac Pro(Late 2013)のCPUを換装した結果、Geekbench 5マルチコアスコアがM1のそれを上回った事例を、YouTuberが報告しました。
CPUとSSDを換装、メモリを増量
Mac Pro(Late 2013)のユーズド品のCPUを換装したのは、YouTubeチャンネル「This Does Not Compete」です。
This Does Not Competeが用意したMac Pro(Late 2013)に搭載されているCPUは、Intel Xeon E5で、3.7GHz駆動の4コア構成です。
このままではApple M1チップよりも性能が劣ることは明らかだったとし、This Does Not CompeteはIntel Xeon E5-2679 v2(12コア/24スレッド、動作周波数:2.7GHz、ターボブースト時:3.5GHz)に換装、メモリを16GBから64GBに増量し、SSDも交換しました。
その後、Geekbench 5ベンチマークテストを行った結果、マルチコアスコアが3,514から7,792に向上、M1搭載MacBook Proの同スコアである7,390を上回りました。
この結果についてWccftechは、シングルコアスコアは797と期待外れで、CPU換装は難易度が高いと述べています。
Source:This Does Not Compete/YouTube via Wccftech,Mac Pro(Late 2013)-技術仕様/Apple
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-502797/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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