iPhone14 Plusの製造に関する主要サプライヤーであるPegatronが、同モデルの販売不振の影響により製造を中止し、iPhone13用に製造ラインを切り替える可能性があると経済日報が報じました。
miniモデルでの不調からの巻き返しが期待されたが
iPhone12 miniおよびiPhone13 miniの製造における主要サプライヤーとして両モデルを担当してきたPegatronは、iPhone14 Plusを担当することで受注額が増加すると期待されていました。
しかし、ディスプレイサイズの大きなiPhone14 Plusの販売も不調なことで、Appleからの受注が減少しているようです。
そのため、iPhone14 Plusの製造ラインをiPhone13用に切り替えることが検討されていると経済日報が伝えています。
競合他社に工場買収と噂も、真相は?
ここ数日、Pegatronの製造工場に中国Luxshare Precisionの技術者が出入りしているのが目撃されたことで、工場を売却するのではないかとの観測がでていました。
これについては、複合現実(MR)ヘッドセット(第1世代)の製造を担当することになったPegatronが第2世代モデルの製造を拒否したため、代わりに担当することになったLuxshare Precisionが、研修目的で技術者を派遣しているとの報道もあります。
Source:経済日報,EMS One
Photo:Apple
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-504815/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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