エンディングまで泣くんじゃない。だってこのノート、全ページにMOTHERのことばが書いてあるから

シリーズ第1作発売から30年以上経った今も根強い人気を誇るゲーム「MOTHER」シリーズ。糸井重里氏がプロデュースした独特な世界観に、日本のみならず世界中にファンが多く、国内外でも影響を受けたゲームが存在します。

そんな「MOTHER」の世界観を構築しているひとつの要素がゲーム内で登場する名台詞の数々。そうしたコピーライターの糸井氏ならではの印象に残る言葉をちりばめたノートが登場。それが「MOTHERのNOTEBOOK」(3080円/配送手数料別)です。

「MOTHERのNOTEBOOK」の大きな特徴は、見開きの右ページ下部に小さく「『MOTHER』のことば」がプリントされていること。「MOTHER」「MOTHER2」「MOTHER3」の全3作の中から印象的な言葉、ファンなら知っている言葉、つい笑ってしまうようなユニークな言葉を厳選して掲載しています。

ページ下に言葉を掲載するという仕様は、20年以上愛されている「ほぼ日手帳」を彷彿とさせるもので、毎日の記入が楽しくなる仕組みのひとつともいえます。また、「ほぼ日手帳」同様に糸かがり製本を取り入れているため、どのページを開いても手で押さえなくてもパタンと開きます。さらに、手帳や日記代わりとしても利用できるよう、ノートであるにもかかわらず紐状の栞(スピン)も付いています。

サイズはタテ188×ヨコ145mmで、A5とB6サイズの中間ぐらいのサイズ感。比率は縦長ノートとスケッチブックの中間くらいのため、使用する人の用途に合わせて幅広く使用できます。厚みは12mmで重さは240gです。

ノートは全部で160ページあり、文字でもイラストでも自由に書けるよう無地をベースにしています。無地のままでは文字を書きにくいという人のために、方眼や横罫線の入った下敷きも同梱。下敷きを使うことで方眼や罫線が、ガイドのように透けて見えるようになっています。

ノートの表紙の色は濃紺で、閉じるためのゴムには「MOTHER」のイメージカラーの赤を使用。高級感のある布張りの表紙で、ロゴがシルバーで箔押しされています。

オンオフ問わず使えるよう派手過ぎないデザインに抑えているのもポイントです。また、表紙は手触りがよく、角は丸く処理してあるため、愛着を持って長く使い続けられます。おとなもこどもも、おねーさんも、(このノートを使い終わる)エンディングまで泣くんじゃない。

>> ほぼ日「MOTHERのNOTEBOOK」

<文/&GP>

 

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