Foxconn、部民製造部門も労働力不足補うため特別ボーナスを提示

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世界最大のiPhone工場がある鄭州において、FoxconniPhone組立工場だけでなく部品工場においても労働力不足を補うための特別ボーナスを次々と提示、話題となっています。

iPhone組立部門に加え部品製造部門もボーナスを提示

FoxconnでiPhone組立を担うIntegrated Digital Product Business Group(iDPBG)は、鄭州において従業員に対し、一連の魅力的なボーナスを提示してきました。
 
12月に入ってからは、iPhone向けに部品を生産するIntegrate Product Enclosure Group(iPEG)も、フルタイムの従業員に対しボーナスを提供すると発表した模様です。
 
Foxconnの鄭州工場では、新型コロナウイルス感染症封じ込めのための工場封鎖に対し従業員が反発暴動が発生する事態となりました。その結果、多くの従業員が工場を去ったため、一時は大幅な労働力不足に陥り、iPhone14 Proシリーズの生産台数が減少しました。

給与に加え約19万円のボーナスが支給

iDPBGはその後、鄭州工場において離職した人々を再雇用するため、さまざまなボーナスを発表しました。
 
これに負けじとiPEGも鄭州工場において、12月中に22日以上勤務した場合、給与に加え1万元(約19万円)のボーナスを与えると発表しました。勤務日数が22日に満たなくても15日以上であれば、5,000元(約9万7,000円)のボーナスがもらえます。

 
 
Source:経済日報
(lunatic)


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