家での足の寒さ対策に選んだ、無印良品「ダウンルームブーツ」のメリット・デメリット

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

在宅勤務時「足が寒い!!」と叫びたくなる今日この頃。

以前は厚手の靴下やルームシューズで足元の寒さに耐えていました。しかし、最近引っ越しを機に断捨離したので、今は外に履いていく薄手の靴下しかありません。なので、とにかく寒いのです。

そんなわけで、新しい足元防寒グッズを探していたところ無印良品にあったのが「ダウンルームブーツ」(3990円)。

末端冷え性なこともあり、もこもこのルームソックスやルームシューズですら足先の冷えをカバーできていなかったのですが、ダウンならカバーできるかもしれない! と期待を抱きつつ購入。

結果、大満足! なのですが、使ってみて気付いたメリットとデメリットをまとめてみました。

■軽くて暖かいダウンルームブーツ

「ダウンルームブーツ」は、その名の通り中にダウンが入った室内用のブーツ。中わたは、具体的には70%のダウンと30%のフェザーが封入されています。表の生地にはナイロンを使用。

底材はスエード調で滑りにくくなっています。まだ家にカーペットを敷いておらずフローリングなのですが、これならツルっといかなくて安心です。

また、底はダウンが入っておらず、クッション性あり。足裏が痛くならない上に、足音も響きません。

横から見ると分かるのですが、トップは全面が高い、少し斜めの構造。

使っていて気付きましたが、座っているとき足を90度に折り曲げることはあまりなく、楽な格好をすると上写真のブーツと同じ角度となります。

そのため、着用時にブーツの引っかかりを感じません。このような細かい工夫がされているので、無印良品の商品が好きなんですよね。

寒さ対策には足首を温めるといいのですが、足首とふくらはぎの中間まで覆う長さでバッチリ足首をカバーするのも、個人的にはうれしいポイントです。

ちなみに、かかと部分はゴム付きなので、歩いた際にパタパタする心配もなし!

ジッパー上部は少し切り込みが入っています。これも使って気付きましたが、ここが少し開いているため、かがんでも足の動きを妨げないのです。とことん動きやすさに配慮されています。

着脱時はジッパーを下げます。内側の底はふわふわの起毛になっているので、裸足で履いても気持ちいいですよ。

【メリット】

1…とにかく暖かい

履いてみて、とにかく温かさに驚きました。起毛のルームソックスやボアのルームシューズでは解消されなかった足先の冷えが、かなり解消されたのです。

芯から冷えているので、若干の冷えは残っていますが、ほとんど寒さを感じないほど。もちろん暖かいだろうとは思っていましたが、さすがにここまでとは思っていませんでした!

2…とにかく軽い

初めてダウンのルームブーツを履きましたが、まるで履いていないかのような感覚には感動。

3…とにかく動きやすい

ダウンゆえに生地が硬くないこともあり、動きを全く妨げません。ウールのルームシューズなどは柔軟性が少なく、足首への当たりが気になりそうだと思っていたので、この動きやすさは気に入っています。

【デメリット】

1…着脱しにくい

ルームシューズは使っていましたが、ルームブーツの使用は初めて。気になったのが着脱でした。外出や着替えでルームブーツを脱ぐ際、両手を使う必要があったのは少し手間。これは盲点でした。

2…フィットしにくい

ルームシューズと同じ問題ですが、ルームソックスと違って、奇跡的にジャストサイズでない限り足にフィットしません。このルームブーツは軽いこともあり、私はほとんどズレが気になりませんが、念のためご注意を。

*  *  *

ルームブーツは初挑戦でしたが、こんなに暖かいとは! デメリットが気にならないくらいメリットが大きいです。長年の冬の悩みがかなり軽減。同じく冷え性の母にもプレゼントしようかな。

>> 無印良品

<文/栗原伶奈(&GP)>

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