WHJAPAN株式会社は、岡山県・奉還町の商店街をメタバース化するプロジェクト「Neo西奉還町商店街メタバース化計画」が2023年も始動したことを発表しました。
本計画は2022年から行われており、ARやNFT(非代替性トークン)などを活用して、同商店街を活性化させることが目的です。
NFTプレゼント企画を実施
2023年のメタバース計画「Neo Houkan Realmetaverse AR Exhibition-Neo西奉還町商店街メタバース化計画2023-」は、1月7日(土)から1月29日(日)まで開催される予定。
第1弾企画では、複数のクリエイターが作成したアートコンテンツが、ARアニメーションや3D作品として、商店街の各所で展示されます。オリジナルのNFTや地域の特産品がもらえるキャンペーンも実施される計画です。
キャンペーンに参加するには、まず関連店舗(3店舗以上)で“AR作品”を撮影。その後、公式Twitterをフォローした状態で、ハッシュタグ「#NeoHoukan」と「#西奉還町」をつけてTwitterに投稿することで参加できます。
「まち」のメタバース化を視野に
WHJAPANは将来的に、今回のような取り組みを加速させ、段階を踏んで「まち」のメタバース化を視野に入れていきたいと説明。
また、岡山市や周辺地域、海外へとコミュニティの輪を広げることで、地域の商店街として全国で一番「crypto wallet(仮想通貨ウォレット)」保有率を高めることを目指したいと述べています。
(文・S.Inosita)
- Original:https://techable.jp/archives/188752
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上智文
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