2023年10月から開始予定のインボイス制度に向けて、freee株式会社は「取引先が課税事業者か免税事業者か」を確認できるアンケート機能を無料公開しました。
取引先のインボイス登録状況を一元管理
freeeは昨年12月、インボイス無料3 STEPとして「freeeインボイス登録申請ナビ」「freee請求書/インボイス取引管理」、「freee請求書」の提供を開始しました。今回追加された新機能は、「freee請求書/インボイス取引管理」上で、取引先のインボイス制度登録状況が確認できるアンケート機能です。
インボイス制度は、受注者と発注者、双方に適用される制度。そのため、受注者である取引先が適格請求書発行事業者の登録申請ができていないと、その取引先からインボイスを受け取ることができません。
このような事態を防ぐためにも、インボイス対応依頼から登録状況の確認まで取引先の対応状況を管理することが大切になってくるのです。
開始まで1年を切ったインボイス制度に向けて、今から準備を整えておきましょう。
(文・優花子)
- Original:https://techable.jp/archives/189004
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:德井優花子
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