ACCESS Europe GmbH（以下、ACCESS）が、同社の車載インフォテインメントプラットフォーム「ACCESS Twine for Car（Twine4Car）」を、家電見本市CES 2023に出展しました。
Boschやiveeと提携
Twine4Carは、自動車メーカーが、最新のIVI技術とプレミアムコンテンツの提供を可能にする、コンテンツアグリゲーション・プラットフォームです。
車載サービスの“ハブ”として機能し、パートナーコンテンツを集約。自動車メーカーが、アプリ、テレビサービス、VODを、利用することを可能にします。
会場では、提携企業とTwine4Carを使用した、共同デモンストレーションが行われました。参加した企業や、デモの詳細は以下の通りです。
Bosch：「Twine4Car」を用いて、単一のSoC（System on a Chip）上で動作する車載インフォテインメント機能、安全機能、ドライバー支援機能のデモンストレーションを披露。
ivee：「Twine4Car」を用いた、ライドシェア向けの新たな没入型IVI体験のデモンストレーションを披露。
Visteon：「Twine4Car」を用いて、助手席／後部座席のIVI上でオーディオ、ビデオ、アプリ、ゲームをマルチシートで実現するデモンストレーションを実施。
ACCESSについて
ACCESSは、1984年に創業した独立系ソフトウェア企業。通信や家電、自動車、放送といった業界に、モバイルおよび、ネットワークソフトウェア技術といった先進のITソリューションを提供しています。同社のソリューションの搭載実績は累計15億台以上。組み込みとクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化にも注力しています。
（文・S.Inosita）
- Original:https://techable.jp/archives/190095
- Source:Techable（テッカブル） -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上智文
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